金子みすゞ・いのちのうた2【日蓮宗編】
「みすゞの詩には仏さまの心が宿っている」
──仏教のそれぞれの宗派の視点から、みすゞの詩に迫るシリーズ第2弾、日蓮宗編。
3人の僧侶が、みすゞのことばから見出した仏教の精神を語ります。
本体1,000円+税 |
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著:石川教張・山本龍雄・尾崎文英
四六判/128頁
◎63歳で没するまで、日蓮宗本佛寺住職・日本ペンクラブ会員・石川教張
「みすゞは、今も明るい道を歩いている。みすゞは、いまもたましいの橋を架けている。みすゞは、いまもこの道をみんなでゆこうよと語りかけている」
◎日蓮宗法正院住職・山本龍雄
「みすゞさんの心のなかには、常に菩薩さまのような心があったのでしょう」
◎日蓮宗日朝寺住職・南無の会講師・尾崎文英
「本来、仏である自分に、本当の自分に、再び自分も出会えたと、みすゞさんの作品宇宙に感謝です」



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