金子みすゞ・ほしとたんぽぽ
心にしみるみすゞの世界を、「たいりょう」「つゆ」など15編の詩に託して、上野紀子が抒情豊かに描いています。
夫・なかえよしをとともに、矢崎節夫と親交が深かった上野紀子は、金子みすゞを甦りのころから知る人の一人です。
詩の世界に深く感動し、みすゞを彷彿とさせる少女を思いうかべ、本作に臨みました。
幼い子どもたちや、絵本を愛するすべてのおとなたちに贈ります。
本体1,263円+税 |
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選:矢崎節夫/絵:上野紀子
256×210mm/32頁
サンケイ児童出版文化賞推薦
【収録詩】
たいりょう/おさかな/つもった ゆき/つち/つゆ/き/わらい/わたしと ことりと すずと/ふしぎ/まゆと はか/ほしと たんぽぽ/いぬ/こだまでしょうか/こころ/みんなを すきに



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