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2014.01.24   まもなく『金子みすゞ全集』出版30年!

 
私どもJULA出版局が『金子みすゞ全集』を出版して、今年の2月で30年を迎えます。



限定版『金子みすゞ全集』1984年2月28日発行
金子みすゞの遺稿童謡集に残されていた512編がはじめて活字になった(こちらの在庫はありません)


これまで無名であった童謡詩人の全集を、1000部限定で世に出した時から、金子みすゞの作品の甦りがはじまりました。
「星とたんぽぽ」「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」……。これまで一度も世に出ず、みすゞの実弟が持っていた遺稿手帳のなかにだけひっそりと眠っていた作品たちが、現代に輝きを放ちはじめた瞬間でした。
はじめのうちは、それでもゆっくりとした広がりでした。選集『わたしと小鳥とすずと』を出版した後も、メディアに取り上げられることは少なく、書店に置いてもらうことも出来ない詩集は、実際に作品を目にした人の感動の力で、手わたしされていきました。

『金子みすゞ全集』出版から30年が過ぎて、金子みすゞは広く知られる詩人のひとりとなりました。
私たちはこのことを喜びつつ、さらにみすゞの童謡と、みすゞに連なる童謡の魅力を多くの方にお伝えしていきたいと思っています。



『金子みすゞ童謡全集』
子どもさんから大人まで読んでいただけるように、表記を現代仮名づかい、新漢字にしています
現在、512編のみすゞの詩を読んでいただける唯一の本です(在庫ございます)



投稿者 JULA出版局 (14:28) | PermaLink
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