金子みすゞ童謡全集

金子みすゞの全作品512編を、1冊で読める唯一の全集! みすゞの残した3冊の遺稿手帳どおりの順番・形で収録した「遺稿全集」。現代の人にも親しみやすい、新漢字・現代かなづかいを使用しています。巻末に全作品の索引もついて便利です。

書籍情報

詩:金子みすゞ 監修:矢崎節夫
定価:3,960円(本体3,600円+税)
発売日:2022年07月
判型:A5判
商品形態:上製本・カバー掛
ページ数:480
ISBN:9784577051047 *発売:フレーベル館

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著者紹介

金子みすゞ●かねこ・みすず
本名金子テル。1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大正末期から昭和初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、1930(昭和5)年、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として出版された。2003(平成15)年には、故郷に長門市立金子みすゞ記念館がオープン。その作品の魅力は、いま世界にひろがりつつある。

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