2026開催年金子みすゞコンサート・舞台

一龍斎春水が未来につなぐ「金子みすゞ伝」VOL.4

開催日
2026年6月12日(金) 昼の部 13時開演 / 夜の部 18時開演
開催場所
深川江戸資料館・小劇場
住所
東京都江東区白河1丁目3-28

「私と小鳥と鈴と」「こだまでしょうか」「星とたんぽぽ」――
童謡詩人金子みすゞの作品は、子どもから大人まで、たくさんの人に知られています。しかし、約40年前までは、ほとんど知られることのない存在でした。
1982年6月20日、矢崎節夫は16年におよぶ金子みすゞを探す旅の末、実弟上山雅輔から、3冊の遺稿手帳を受けとり、1984年『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として出版しました。みすゞの甦りと広がりはここから始まったのです。
一龍斎春水は、みすゞの童謡や矢崎の書いたみすゞの評伝に感動し、2007年より、自身の手による新作講談「金子みすゞ伝」を読みつづけています。
この講談を、そしてみすゞさんの精神を、未来に手渡していきたい――手帳が託された6月に毎年「金子みすゞ伝」を読み、みすゞさんを語る仲間を増やしていこう。
2026年は、講談・落語・歌の3本立て。みすゞの愛娘・上村ふさえさんの生誕100年にあたる今年、母みすゞの娘への愛情、未来に託した希望を、さまざまな角度からご紹介します。どうぞお楽しみに。

出演:
講談 一龍斎春水 「金子みすゞ伝」
落語 春風亭柳枝 「みんなちがって」(三遊亭圓窓作)
作曲・歌 ちひろ ミニコンサート「明るいほうへ」

トークゲスト 矢崎節夫(童謡詩人・金子みすゞ記念館館長)

主催:金子みすゞ甦りの伝承実行委員会
お問い合わせ窓口:JULA出版局 TEL.03-5395-6657(平日9時~17時/担当:柴崎・北尾)


一龍斎春水●いちりゅうさい・はるみ
小樽市生まれ、藤沢市出身。声優・麻上洋子として、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」森雪役、「銀河鉄道999」ガラスのクレア役などで知られる。1992年、人間国宝一龍斎貞水に入門、2004年真打昇進。2012年からは、声優としての芸名「麻上洋子」も「一龍斎春水」に改名した。古典作品に加え、「金子みすゞ」「中村久子」「樋口一葉」など女性の一生や、野坂昭如原作「火垂るの墓」などを新作講談として意欲的に創作、口演している。
春風亭柳枝●しゅんぷうてい・りゅうし
1981年東京都目黒区生まれ。2004年、明治学院大学文学部芸術学科卒業。中学生時代に落語に出会い、大学卒業後の06年4月、春風亭正朝に入門、 11月に正太郎として前座になる。09年11月月二ツ目に昇進。21年3月、真打昇進、九代目春風亭柳枝を襲名。さがみはら若手落語家選手権優勝、北とぴあ若手落語家競演会大賞、読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝、 国立花形演芸大賞金賞など、優勝歴・受賞歴多数。古典に真摯に取り組む気鋭の若手真打。
ちひろ/シンガーソングライター・ラジオパーソナリティ
山口県山口市出身。長門市公認「金子みすゞアンバサダー」、山口七夕ふるさと大使。金子みすゞの詩に作曲し、全国各地や海外で公演活動を行っている。2025年日本コロムビアよりアルバム「Misuzu Songs-金子みすゞのうたがきこえる-」をメジャーリリース、EXPO2025大阪・関西万博に出演。作曲した『山口市民の歌』が山口市、金子みすゞの詩『一寸法師』が長門市にてそれぞれ防災無線時報メロディで各市内全域に放送中。

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