2023金子みすゞ展示
（終了）生誕120年 童謡詩人 金子みすゞ展
- 開催日
- 2023年3月25日（土）～5月14日（日）
- 開催場所
- 西田美術館
- 住所
- 富山県中新川郡上市町郷柿沢1番地
金子みすゞ（1903～30年）は、大正から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人です。 20歳の頃から童謡を書き始め、雑誌に投稿するやいなや、すべてに掲載され、多くの読者の憧れの的となりました。
しかしそれは長く続きませんでした。様々な苦難が身に降りかかり、みすゞは26歳の若さでこの世を去ります。
その後、金子みすゞの名は長く忘れられてきましたが、1982年、童謡詩人の矢崎節夫が手書きの3冊の詩集を発見。全集として刊行されると、みすゞの名は次第に世に知られるようになりました。
2023年は金子みすゞ生誕120年、詩作開始100年の記念すべき年です。北陸初の金子みすゞ展となる本展では、3冊の遺稿手帳（レプリカ）などの貴重な資料や、高畠那生、松本春野、きくちちきの絵本原画によって、みすゞの生涯と作品を広く紹介いたします。
主催：上市町、西田美術館
後援：北日本新聞社、富山新聞社、北國新聞社、富山テレビ放送、北日本放送、HAB北陸朝日放送、Net3、剣岳資料コーナー運営委員会、上市町観光協会、FMとやま、富山県人社
協力：金子みすゞ著作保存会、金子みすゞ記念館、フレーベル館、JULA出版局、文苑堂書店
