2024金子みすゞ展示

(終了)みんなちがって、みんないい。童謡詩人金子みすゞ展~まなざしの源泉~

開催日
2024年6月5日(水)~6月26日(水)10時~16時 (土・日・月は休館、但し22日・23日は開館)
開催場所
龍谷大学大宮学舎本館
住所
京都府京都市下京区大工町125-1

童謡詩人・金子みすゞ。
生誕120年を超えてなお、現代人を魅了し続けています。その、やさしさに貫かれた作品の源泉は、いったいどこにあるのでしょう。龍谷大学での開催のために企画された本展では、その作品にある思想のルーツを紐解いていきます。

主催︓龍谷大学世界仏教文化研究センター応用研究部門 人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター/ジェンダーと宗教研究センター龍谷學會
協力︓金子みすゞ記念館、金子みすゞ著作保存会、フレーベル館、JULA出版局
龍谷大学真宗学会実践真宗学研究科、Yunus Social Business Reseach Center

〈展示構成〉3つの部屋に分かれています。
第一室(北室)
みすゞが詩作に至るまでの、彼女を育んだ文化を考えてみます。みすゞが生まれた山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)は、浄土真宗や浄土宗の信仰の厚い土地でした。故郷仙崎に、みすゞがみたものとは? また、みすゞの幼少期から女学生の時期は、近代日本の児童文学の黎明期でもあります。みすゞが本屋の娘として育った時代の資料をご覧いただくことで、作品の背景を探ります。
第二室(中室)
みすゞが作品を書き残した3冊の遺稿手帳(レプリカ)をご覧いただきます。小さな手帳の中に書かれた512編の作品が、彼女の没後52年を経て矢崎節夫によって発見され、現在みすゞの作品が知られるようになりました。この手帳がなければ、今日、金子みすゞが知られることはありませんでした。
第三室(南室)
みすゞの作品の広がりの様子をご覧いただきます。大正から昭和初期にみすゞ自身が投稿し掲載された雑誌をはじめ、没後に作品を忘れなかった人々、西條八十、巽聖歌、佐藤義美、与田凖一らの紹介、そして矢崎節夫による甦りやその後の世界へのひろがりまでをご覧いただきます。人々はみすゞ作品のなにに魅了されたのか、そこに通底する作品の強さが見えてきます。

〈特別講演〉*リンクから講演のレポートをご覧いただけます。
◇「みんなちがって、みんないい。~みすゞ甦りとまなざし~」
講師:矢崎節夫(童謡詩人・金子みすゞ記念館館長)
6月5日[水]11:00~12:00
https://chsr.ryukoku.ac.jp/news/news-387/
◇「金子みすゞ~いのちへのまなざし~」
講師:鍋島直樹(龍谷大学文学部教授)
6月13日[木]13:00~15:00
https://chsr.ryukoku.ac.jp/news/news-417/
◇「みすゞの読んだアンデルセン童話」
講師:柴崎大輔・北尾知子(JULA出版局)
6月19日[水]11:00~12:30
https://chsr.ryukoku.ac.jp/news/news-428/
*すべて参加無料です。
お申し込みフォームより事前のお申し込みをお願いします。

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