2024金子みすゞコンサート・舞台
(終了)朗読と歌によるこんさあと「いのちかけて」~知里幸恵、金子みすゞ、金田千鶴~
- 開催日
- 2024年3月10日(日)第一公演 13時開演/第二公演 17時開演
- 開催場所
- 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
- 住所
- 神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1
-大正時代末期から昭和初期 女性の表現活動が世に出ることが困難だった時代
短い命の火を燃やして鮮烈に生き、日本文学史上に大きな足跡を残した女性たちがいた-
3人の物語を舞台としてつくりあげてきた、ふじたあさやの作・構成・演出、吉岡しげ美の音楽でつづる、女性文学者の肖像。
「この三人を忘れてはいけない、ということを訴えるために、ぼくは三本の芝居を書いて、演出しました。それぞれ高い評価を頂きましたが、それは音楽の良さによるものでした。三作とも作曲は吉岡しげ美さん。三月十日は、金子みすゞさんの命日です。この際、この三作の、歌と朗読による、短い総集編を作ろうと、二人で計画しました。この三人を忘れないために! だって、まだこの三人を必要とする日本ですから。(ふじたあさや)
作・構成・演出:ふじたあさや
作曲・演奏(ピアノ)・歌:吉岡しげ美
出演:加來梨夏子、今野鶏三(劇団民藝)、劇団わが町、演劇集団「演劇宿」
主催:NPO法人KAWASAKIアーツ
提携:川崎市アートセンター
後援:しんゆり・芸術のまちづくり
協力:JULA出版局