金子みすゞ てのひら詩集 折紙あそび
バッグにもポケットにもすっぽりおさまる、文庫本サイズのかわいい詩集絵本。「私と小鳥と鈴と」「星とたんぽぽ」など、ひろく愛されている14編に、愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えています。
書籍情報
詩:金子みすゞ 絵:いもとようこ
定価:880円(本体800円+税)
発売日:2020年07月
判型:142×105mm
商品形態:上製本
ページ数:32
ISBN:9784577610190 *発売:フレーベル館
著者紹介
金子みすゞ●かねこ・みすず
本名金子テル。1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大正末期から昭和初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、1930(昭和5)年、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として出版された。2003(平成15)年には、故郷に長門市立金子みすゞ記念館がオープン。その作品の魅力は、いま世界にひろがりつつある。
いもとようこ●
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。教員生活を経て絵本の世界に入る。1985年『ねこの絵本』(講談社)、86年『そばのはなさいたひ』(佼成出版社)でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。翌87年には『いもとようこうたの絵本(1)』(講談社)で同展グラフィック賞受賞。著書多数。
関連書籍
-
金子みすゞ ほしとたんぽぽ
-
浜圭介・選 みすゞのうた
-
金子みすゞ童謡全集
-
金子みすゞ童謡集 このみちをゆこうよ
-
童謡詩人金子みすゞの生涯
-
金子みすゞ てのひら詩集 ばあやのお話
-
こだまでしょうか?―いちどは失われた みすゞの詩
-
英語で/日本語で よもう!つたえよう!金子みすゞ こころ-Hearts-
-
金子みすゞ なしのしん
-
おやこでよもう!金子みすゞ もしも わたしが おはななら
-
〈童謡・小曲〉琅玕集・上
-
童謡詩人金子みすゞ 詩の舞台 ふるさと仙崎マップ
-
金子みすゞ童謡集 明るいほうへ
-
おやこでよもう!金子みすゞ そらの のはらの まんなかで
-
金子みすゞ物語―みんなを好きに
-
金子みすゞ てのひら詩集 あるとき
-
金子みすゞ 自筆ハガキセット
-
金子みすゞ おひさん、あめさん
-
矢崎節夫と読む 金子みすゞ第一童謡集・美しい町
-
英語で/日本語で よもう!つたえよう!金子みすゞ ふしぎ-It’s Weird-
-
おやこでよもう!金子みすゞ こんぺいとうは ゆめ みてた
-
おやこでよもう!金子みすゞ すずと、ことりと、それから わたし
-
金子みすゞ 子どもの時計
-
金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと
-
矢崎節夫と読む 金子みすゞ第三童謡集・さみしい王女
-
金子みすゞ豆文庫
-
金子みすゞ・金澤翔子 ひびきあう詩と書
-
【改訂新版】金子みすゞ童謡集 サムシング ナイス-Something Nice-
-
おやこでよもう!金子みすゞ ひとりで あしぶみ していたら
-
〈童謡・小曲〉琅玕集・下
-
金子みすゞ一筆箋 ほしとたんぽぽ
-
詩人のための宇宙授業―金子みすゞの詩をめぐる夜想的逍遥
-
金子みすゞ 海とかもめーふるさと仙崎のうた
-
英語で/日本語で よもう!つたえよう!金子みすゞ わらい-Laughs-
-
矢崎節夫と読む 金子みすゞ第二童謡集・空のかあさま
-
金子みすゞ一筆箋 わらい
-
金子みすゞ一筆箋 わたしとことりとすずと
-
おやこでよもう!金子みすゞ あおい おそらの そこ ふかく
-
金子みすゞ 南京玉―娘ふさえ・三歳の言葉の記録
-
金子みすゞ てのひら詩集 ふうせん
-
おやこでよもう!金子みすゞ ことりは こえだの てっぺんに
-
おやこでよもう!金子みすゞ あかるいほうへ あかるいほうへ
-
金子みすゞ一筆箋 ふしぎ
-
おやこでよもう!金子みすゞ だれにも いわずに おきましょう