金子みすゞ 自筆ハガキセット

金子みすゞの童謡11編を、三冊の遺稿手帳に書かれたままの形で絵ハガキにしました。みすゞファンの方へのちょっとしたおたよりに使ったり、大好きな詩を額に入れてお部屋に飾ったり……さまざまな方法でお楽しみください。

書籍情報

詩:金子みすゞ
定価:1,210円(本体1,100円+税)
商品形態:105×148mm/11枚セット
収録詩:こぶとり/大漁/明るい方へ/蜂と神さま/星とたんぽぽ/露/このみち/こころ/私と小鳥と鈴と/弁天島/こだまでせうか
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著者紹介

金子みすゞ●かねこ・みすず
本名金子テル。1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大正末期から昭和初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、1930(昭和5)年、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として出版された。2003(平成15)年には、故郷に長門市立金子みすゞ記念館がオープン。その作品の魅力は、いま世界にひろがりつつある。

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